Q&A

乳がんと生活

毎日家族の食事を一人で作らなくてはいけない、と考えるとつらいのですが。

日々の食事作りは、後回しにできない家事ですね。でも実際に献立を考え、買い物をし、材料をそろえ、調理やあと片付けまですると考えると、一苦労です。ましてや体調が悪いとき、疲れがあるときには気が重くなることもあるかもしれません。治療の副作用で、食欲が落ちることや、味覚に変化があることもあるでしょう。
体調がすぐれないときには無理をさけましょう。家族や友人に頼ったり、お惣菜やお弁当のテイクアウトを利用してみるのもよいでしょう。手間をかけずに、食事を楽しみたいですね。

坂東 裕子 先生
(筑波大学医学医療系 乳腺内分泌外科学分野 准教授)

人ごみに行く時には感染症予防のためにマスクをしていましたが、あまり意味がないと聞きました。感染症予防のために良い方法を教えてください。

結論から言うと、感染予防にマスクはあまり意味がないです。咳が出る時など、他人への配慮としてのマスクはいいと思いますが、感染予防のためには、手洗い・うがいで十分です。ただ、口の中が乾燥すると感染しやすくなるので、濡れたガーゼをはさんだマスクの着用は意味があるかと思います。

渡辺 亨 先生
(浜松オンコロジーセンター 院長)

生活様式の欧米化が乳がんにかかる人を増やしていると聞きました。生活様式の欧米化とは具体的にどういうことですか? どんなことに気をつけていれば、再発の予防につながりますか?

生活様式の欧米化、つまり、乳製品や肉などの摂取量が増えて、極端な肥満者の増加、初潮年齢が早くなるなど体格も含めて成長が良くなり、欧米諸国と似てきたということでしょうか。
欧米化と再発の予防とは関係ありません。バランスの良い食生活を送っていれば、それが再発の予防につながると思います。再発したらどうしようなどと常にネガティブ思考でいると、それ自体がストレスとなって体に悪い影響を及ぼすかもしれせん。前向きで外交的な方は、元気な方が多いですね。

竹原 めぐみ 先生
(医療法人DIC宇都宮セントラルクリニック 乳腺外科)

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