乳がん みんなでつくる知恵袋:こころ編

1. 自分編

「精神的に不安定になる」
(アンケート結果より)

突然、乳がんと告げられて治療を受けることになれば、誰しも不安に思うものです。程度の差こそあれ、「不安を感じたことがない」なんていう方はいないでしょう。
うつ状態になって、毎日泣いていたという方もいれば、ホルモン療法の影響で情緒不安定になり、些細なことでも涙が出たり落ち込んだりという日々が半年ほど続いたという方もいらっしゃいます。
がんと診断されたときだけではなく、治療中は薬の副作用のことや治療と社会生活との両立の問題、そして治療後も再発や転移の心配など、そのときどきで不安に感じることがあり、精神的な負担は大きいと思います。

不安になるのは仕方のないこと、焦らないで

乳がんだけではなく、大きな病気にかかると誰しも不安を抱えるものです。不安に思うのは仕方ない。無理に気持ちを切り替えようとするのではなく、不安な心を認めてあげることも大切です。治療を終えても心配は続くかもしれませんが、毎日を過ごすなかで月日が解決してくれることもありますから、焦らなくてもいいのです。

一人で悩まないで、相談を!

一人で考えていると悪い方へ悪い方へと思考が働いてしまうかもしれません。まずは担当の医師や病院の相談支援室(病院によって名称は異なります)に相談してみてはいかがでしょうか。相談支援室では医療ソーシャルワーカーや看護師、心理士などの専門家が、治療の悩みから生活やお金の不安までさまざまな相談に応じてくれます。
また、カウンセリングを受けたり、がんの患者会など、他のがん患者さんと交流する機会を持つのもいいでしょう。

時には気分転換を図りましょう!

病気のことばかり考えないように、と言っても難しいかもしれません。でも、少しずつでも好きなことに充てる時間を意識的につくってみてください。
病気について考え続けることを、ちょっと中断することで、気分転換が図れると思います。

先輩からのアドバイス

  • ・月日が解決してくれた!
    焦らずのんびり過ごしていたら少しずつ楽になった!
  • ・インターネットで同じ病気を乗り越えた人のブログを読んだ!

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